北海道
ちょっと前だけど、ライダーの聖地、北海道に行ってきた。
ライダーの聖地は伊達じゃない。
地平線まで続く直線&高速コーナー、景色最高、渋滞なし。
残念ながら半分くらい雨だったけど、それでも本当に気持ちよかった。
これが晴れだったら、もういつまでも走っていられるくらい気持ちいいんだろうな。
それはさながら、太ってても可愛い子のようだ。
痩せてたらもっと可愛いんだろうなー、的な。
ただ難点もある。虫が超多い。バイクも体も虫の死骸まみれ。
しかも、思わず避けてしまうくらいでかい虫が多い。当たったら結構な衝撃。
でもそれも含めて本当に気持ちよかった。
それはさながら、虫まみれでも可愛い子のようだ。
虫まみれじゃなかったらもっと可愛いんだろうなー、的な。
あとね、全域が牛くさい。都市部以外は基本的に家畜臭い。これはたまらん。
でもそれも含めて本当に気持ちよかった。
それはさながら、家畜臭くても可愛い子のようだ。
家畜臭くなかったらもっと可愛いんだろうなー、的な。
ところで、最近やっと走行距離の目安が分かってきた。
400km:ゆとりあるツーリング。
500km:がっつりツーリング。お腹いっぱい。
600km:修行。
700km:苦行。
800km:荒行。
ファンカ~ゴ
愛車がファンカーゴになりました。
なぜファンカーゴになったかの事情は割愛。
走りはあんまり期待してなかったけど、意外とキビキビと気持ちよく走る。
ハンドリングもなかなか良いですが、当然クイックではないです。
ロードスターと同じ気分でいると障害物を避けきれません。
オートマは、やっぱ退屈。市街地ならまあ楽だけど、峠だとギア選べなくて不便。
センターメーターは、どう考えても視界に入りません。
ラクティスで普通の位置に戻ってるってことは、やっぱ見難かったんでしょう。
でも収納は素晴らしい。
TZR50を積んでも三席確保できる。
まさに携帯空間ですな。
というわけで、総合的には満足。
でもやっぱMTがいいので、次はルノーカングーが欲しい。
神話の国
最近公私共にどん底に近い。
別に何があったわけじゃないんだけど、何となくどん底。
そんな中、ちょうど月火と強制的に有給消化しなきゃいけなかったんで、
気分転換にバイクでどっか行こうと思いまして、1泊2日で神話の国島根行ってきた。
その先に待ち受ける悲劇も知らずに。
月曜のヤホー天気。この時期に雪とか、またヤホーがトンチンカンなこと言ってるし。
はいはいわろす。
と思ったら米子道封鎖されてるし。これはマジなのか。
この時点でやめときゃよかったんだけど、神戸がいい天気だからどうしても信じられなくて、
大江山、生野の道を越えて天橋立から西へ行くルートに変更。
これが悲劇の始まりなのでした。
それでも進もうと思ったのは、進むより戻る方が精神的にキツかったのと、
これで辿り着いたら、人生で最高のビールと温泉にありつけると思ったので。
まあ結果的には無事島根に辿り着いたんだけど、往路は写真もないし記憶もない。
そんでも翌日は嘘のように晴れた。
まずはスピリチュアルスポット(笑)出雲大社。
早朝だったんで誰もいないと思ったら、神官や巫女の方々が大勢で掃除してて気まずかった。
それにしても、Z750Sかっこよすなぁ。
横から見た雀みたいなフォルムが特にいいすなぁ。
アンダーカウル買ってよかった。
美しすなぁ。久々に、入ってみたくなる城だった。
他にもいろいろ行きたかったけど、暗くなったら終わりだと思ったので早々に退散。
蟹座の彼で有名な黄泉比良坂だけは是非行ってみたかった。。。
奥に見えるのは中国地方の富士山、大山。
大山も走る予定だったけど、見る限り自殺行為ですな。
というわけで、最悪な有給でした。家でゴロゴロしてた方がよかった。